灰の街のパン屋 緑が枯れ、灰が降り注ぐ世界で、旧東京の廃墟に暮らす少女ユキは、壊れかけのオーブンを使って焼いた小さなパンを路地裏の人々に分け与えている。ある日、西の荒野から旅をしてきた少年レンが、ユキのパンを求めて店を訪れるが、彼が持っていたのは、この焼け焦げた街では決して手に入らないはずの「種」の入ったガラス瓶だった。 Open the WaTale catalog